受託業務 | マンション管理クリニック

受託業務 01

大規模修繕・工事関連の支援

大規模修繕・工事関連の支援

マンションの資産価値を維持し、快適で安心できる暮らしを続けるためには、定期的な大規模修繕工事や設備更新が欠かせません。
マンション管理士は、管理組合の立場に立って、計画づくりから工事契約のチェックまで、中立・専門的なサポートを行います。

受託業務 02

管理規約の見直し・改正支援

現状の管理規約が法改正やマンションの実態に即しているかを「診断」し役員不足問題、ペット問題、民泊、騒音トラブルなど、現代の課題に対応した規約改正を全面的にサポートします。

受託業務 03

長期修繕計画の策定と見直し

■ なぜ長期修繕計画の見直しが必要か

建物・設備の経年劣化、法改正、物価上昇（建設デフレーター）への対応が必須

修繕積立金残高と将来の支出とのバランス確認が必要

現実的な計画と合意形成による「資産価値の維持向上」が目的

受託業務 04

管理会社パフォーマンスチェック

マンション管理を適切に行うためには、管理会社との委託契約内容が現状に合っているか、そして実際に提供されているサービスが適正な品質・価格であるかを定期的にチェックすることが不可欠です。

当事務所では、高経年マンションの課題を踏まえ、管理組合様の視点に立った「管理委託契約の見直し」と「管理会社のパフォーマンスチェック」を一体的に支援し、管理の質の向上とコストの適正化を実現します。

受託業務 05

管理費等の滞納問題解決支援

高経年マンションにおいて、管理費や修繕積立金（以下「管理費等」）の滞納増加は、長期修繕計画の実行を危うくし、マンション全体の資産価値低下につながる深刻な問題です。

「マンション管理クリニック」では、管理組合の皆様が直面する滞納問題に対し、早期かつ継続的な回収体制の構築と、弁護士などの専門家へ円滑に移行するための準備を支援することで、健全な管理運営を取り戻すお手伝いをいたします。
マンション管理士は、法律上の争いが発生している案件（法律事件）について、代理人として交渉したり、具体的な法的手段について助言したりする行為（非弁行為）を行うことはできません。

当事務所の滞納問題支援は、管理組合の皆様の自助努力を最大限に高めることに重点を置いています。具体的には、滞納が発生した際の初動対応の改善、滞納額に争いが生じる前の督促文書の作成支援、および法的な解決を要する事態に備えた情報整理が主な業務です。

受託業務 06

顧問契約

マンション管理士は、マンション管理組合の運営に関して、法的なアドバイスや経営に関する専門的な支援を行う専門家です。マンション管理士の顧問契約は、管理組合が抱えるさまざまな課題に対し、持続可能で効率的な解決策を提供するための重要な契約となります。

・法的アドバイス: 区分所有法やマンション管理適正化法に基づく法的助言。
・管理運営のサポート: 管理規約の改訂、住民との調整、理事会運営支援。
・財務管理: 予算編成、会計処理、修繕積立金の運用アドバイス。
・大規模修繕計画: 修繕工事の計画策定と施工業者選定支援。
・紛争解決: 滞納者への対応や近隣住民間のトラブル調整。