ありえない!200%超アップの保険料も・・・

経年により保険料金が激増

マンション管理クリニック、マンション管理士の石井です。

高経年マンションの共用部に付保する損害保険、
いわゆるマンション総合保険は 各社とも大幅に
保険料がアップしています。

保険代理店さんの試算例では、200%超え、つまり2倍以上になるというケースも・・
これでは、「お値段、異常!」じゃなくって「お値段、2乗!」かと、
ニトリのCMも、びっくりする衝撃値段です。
それでいて、「お値段、以上の」価値あるサービスに変わるかと言えば
いままでと同じ保険内容での値上がりでは、
管理組合としても対策を考えていかないと、この先々・・・・
管理費収入と管理コストのバランスが崩れる一方となってしまいます。
日本マンション管理士連合会が開始したマンション管理適正化診断サービスは、
マンション管理状況の他、防犯、防火等の診断サービを行い、その結果によって
日新火災海上保険会社のマンション共用部保険付保の際に割引適用の対象となるものですが、
先般、損保ジャパンからも管理組合向け防災診断サービスの提供が発表されました。

 

いずれも損害保険会社の拡販につなげる趣旨を含め企画されたものと思われる面があり、
今後、さらに他の保険会社から同種のサービスが増える可能性も十分に考えられます。
第三者的立場から管理組合にアドバイスするべき「マンション管理士」としては、
管理組合にとっての最大メリットを考えるべき立場ですから、中立性を重視します。
自分の所属団体が扱い推奨するからといって特定の診断サービスだけを提案する事は
コンプライアンス・ポリシーに反することにもなりかねません。
私は、損害保険選びも多くの選択肢をお示しアドバイスした中から
管理組合として決めていただくようにしなければならないと考えます。

また、これらの提案や説明の際に損害保険に関する資格を持たないマンション管理士が
特定の「保険商品の内容」について説明する事は業法違反?かどうかグレーゾーンと言う
見解や意見もありますので、私は、診断業務を受託するのに必要な講習終了し診断資格を
取得はしましたが、当面の間は同種の診断業務の受託に参画しないで推移を見守る方針です。

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