エレベーター籠内の閉じ込め事件、その原因は?

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マンション管理クリニックの石井です。
マンションでは管理費節減のためエレベーター保守管理をメーカー保守会社から
非メーカー系(独立系ともいう)保守会社に変更して管理費を節減されているところも多いと思います。
非メーカー系は、保守技術者のレベルはメーカーと同等かそれ以上とピーアールしているケースもありますが、
そんなエレベーター保守業務の信頼を揺るがすような事件が起こったようです。
しかも、今回の事件はメーカー保守というブランドを背負った会社といいますから驚きです。
まさに、契約の信義信頼を損なう行為であり契約解除や損害賠償に該当するものとして
マンション管理組合は、厳しい対応をとらざるを得ないでしょう。

NHKニュースから引用
シンドラーエレベータで保守点検を担当していた元社員が、ことし6月から今月にかけて、東京都内と千葉県内にある複数の集合住宅でエレベーターを故意に停止させ、7人が閉じ込められていたことが分かりました。元社員は「会社とトラブルになり、困らせようと思った」と話しているということで、国土交通省は詳しい経緯を調べるとともに会社に対し元社員が保守点検したエレベーターの緊急点検を指示しました。 国土交通省などによりますと、シンドラーエレベータで、保守点検を担当していた元社員がことし6月下旬から今月上旬にかけて、東京都内と千葉県内にある5つの集合住宅でエレベーターを故意に停止させ、住民など7人が閉じ込められました。7人にけがはありませんでしたが、作業員が駆けつけて救助するまで最大で45分間かかったケースもあったということです。 シンドラーエレベータによりますと、元社員は、7年前の平成20年、東京支社に入社した36歳の保守員だということです。今月2日、茨城県内のホテルで、元社員本人が閉じ込められたケースに不審な点があったことから事情を聞いたところ、故意に停止させたことを認めたため、今月5日、懲戒解雇とするとともに、11日夕方、国土交通省に報告しました。 国土交通省によりますと元社員は「6月半ばごろに会社とトラブルになり、困らせようと思ってやった」と話しているということです。 国土交通省は、詳しい経緯を調べるとともに、会社に対し、元社員が保守点検したエレベーターの緊急点検を行うことや再発防止策を報告するよう指示しました。 国土交通省建築指導課は「エレベーターの安全を確保する立場にありながら故意に利用者を閉じ込めたのは極めて遺憾だ。同様の事案が起きないよう対策の徹底を指導していきたい」と話しています。
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