どこに向かうのか?マンションのデジタル化

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こんばんは、マンション管理コンサルタントの石井です。

昨今、マンション業界は先進システムの取り込みとして
次々に新たなデジタル化の企画をプロデュースしています。

いま、別の事で世間を賑わした東芝さんですが
マンションのIT導入では一歩リードしているようです。
24型液晶を搭載するAndroid端末「Shared Board(シェアード・ボード)」が、
マンション関連企画に多用されているとのことです。

たとえば、
三井不動産レジデンシャルとJX日鉱日石不動産が手掛けるマンション
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」向け家庭内情報表示端末として採用され
今年7月から、マンション購入者向けのオプション品として販売する。
家族間で情報共有できるデジタルコルクボードやデジタルカレンダーなどの情報を表示する端末として
採用されました。

全国約40万戸のマンション管理を受託している日本ハウズイング株式会社(以下、「日本ハウズイング」といいます。)
が提供する「電力おまとめサービス」のマンションエネルギーマネジメントシステム(以下、「MEMS」といいます。)
用の 標準表示端末として「Shared Board(シェアード・ボード)」が採用され、4月以降順次、
日本ハウズイングが管理サービスを提供するマンション向けに販売されます。
同社がマンションのエントランス等に設置する表示端末として今回採用したのは「Shared Board」のみということです。

また、マンション管理会社の日本ハウズイングでも「Shared Board(シェアード・ボード)」を組み入れ発表
「管理組合様からの様々な設置ニーズに応えられる
「Shared Board」のスタイリッシュなデザインや、「電力の見える化」を維持しつつ、
管理組合様向け機能を付加することができるダブルウインドウ機能による拡張性の高さ、
また、大画面タッチパネルを活用した付加機能を可能にする将来性の高さなどが
採用のポイント」と説明しています。
日本ハウズイングは専用コンテンツ配信システムを開発し、インターネット経由で「電力の見える化」を実現し
「Shared Board」の大画面ディスプレイで電力の使用状況を確認でき、節電に貢献するとともに、
マンション管理組合の掲示板用途としてのデジタルサイネージ運用サービスも提供されます。
さらに、「Shared Board」のタッチパネルやダブルウインドウ機能を活用した機能拡張が
日本ハウズイングから順次予定されています。

マンション販売会社は勿論ですが、マンション管理会社としてもオリジナルデジタルコンテンツを
委託契約とセットで導入してもらうことにより管理業務受託の囲い込み(管理会社変更防止効果)も
期待できるでしょうね。

私は、真にマンション管理にデジタルコンテンツを取り入れるなら、
長期修繕計画作成のためのツールとか修繕履歴レコードシステムとかを、
マンションの竣工時から各マンション毎にアレンジしたオリジナルコンテンツとして
提供されるとこまで進めて頂くことを望みます。

マンション管理士としても IT知識について不得意とか苦手とか・・言い訳している時代ではないと思いますね。
マンション管理士の中には、驚くことにアンダーバーの入力のしかたがわからずメールが打てない人もいますし、
それを高年齢を免罪符として、基礎的なパソコン知識の勉強を一切しようとしない人も見受けます。
いまや、マンション管理士は最低限のパソコンスキルが無いと仕事になりません。
マンション管理士を選ぶときは、その点も注意してみてください。

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